病気になれば病院に行くものといった先入観があると思いますが、「医療がどれだけ進歩しても病人は増える一方だし、病院に何年通っても改善するどころか、どんどん悪くなっている。」と、このように考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、体の不調の中には、命に関わるような重大な病気が隠れていることもありますので、西洋医学的な検査は大切だと思います。

しかし、西洋医学に頼ってばかりもいられないと思われている方も増えてきたのではないでしょうか?

うつ病は心の風邪?


例えば、うつ病について考えてみます。

病院に行けば、一般的には抗うつ薬や抗不安薬、睡眠導入剤などを処方されますが、いつまでたっても改善されないと思われていませんか?

こういった薬は、実は症状を抑えるだけの対症療法であって、症状を根本的に改善するものではありません。

分かりやすい例として、風邪を考えてみましょう。

「風邪くらいなら、病院に行く必要もない。栄養のある食事をして体を温かくして寝ていれば2、3日もあれば治る。」と思われている方も多いと思いますが、結局これは、「栄養を取る」、「体を温める」、「休養を取る」ということ、一言で言えば「自然治癒力」を高めることで改善させていると言えると思います。

逆にこのようなことはないでしょうか?

風邪を引いて、病院にはしっかり通って薬も飲んでいるが、仕事が忙しくて休めず1週間以上たっても治らない。

この両者を比較すると、薬を飲んでいない前者の方がよっぽど早く回復していることが分かると思います。

それくらいのことは常識だし、誰でも知っていることだと思われるかもしれませんが、では、うつ病やその他の精神科系の病気に関してはどうでしょうか?

この風邪のたとえと同じようなことをしているとしたら・・・

改善するまでに時間がかかるのは当然であるとも言えないでしょうか?

風邪のように長引いても数週間で治ればよいですが、精神科系の病気のように、早くても数か月、数年、長ければ数十年とかかる場合は、その人の人生にも影響を及ぼしかねません。

ある患者さんの症例

実際の話として、病院で思うような改善が見られず整体の施術によって改善が見られた患者さんの症例を紹介させていただきます。




この患者さんは将来ある若者ですから、病気が改善しなければ仕事もできなくなっていたかもしれませんし、結婚などにも影響していたかもしれません。

もちろん、薬が効いて、休養することで改善してしまう人もいるかと思いますが、そういった人であっても、自然治癒力を高めることで、さらに早期の回復が期待できるのではないでしょうか?

薬で病気が改善していようが、精神的な病気はものすごく苦しいものです。

早く改善するに越したことはないのではないかと思います。

精神的な病気による損失は大きい


例えば、若者で仕事ができなくなった場合、または、正社員などになれなかったり障害者枠で就職するようになった場合の生涯賃金は、健康な状態で就職した場合と比較してかなり低くなってしまいます。

結婚して家族を養うことも難しくなってくるのではないかと思います。

もちろん、経済面だけでなく、精神面、身体面の苦痛もありますし、人間関係なども破綻する可能性もあります。

それだけ重大な問題であると言えるのではないかと思います。

薬は絶対に必要ないということはありませんが、薬だけで治療しようとすることは良くないということは言えるのではないかと思います。

日本では、病気になれば病院に行くという固定観念のようなものがありますが、病院に行けば薬を処方されます。

初めのうちは、自分の病気の治療法が存在するのだと知って、期待に胸を膨らませながら治療を受けるかもしれませんが、改善が見られない場合、治療法に疑問を抱き、他の療法などを検討するまでに何年もの歳月が流れているのではないかと思います。

スマートフォンなどの普及によって、ネットユーザーの数は増えていくと思いますので、薬のみでは良くないという情報はこれからしっかりと広めていかねばならないのではないかと思います。

それでは、精神科系の病気に対する自然治癒力を高めるために必要なことをご紹介します。