院長の気づきのブログ

むち打ちの原因と対処法

首を押さえながらうつむきでカウンセリングを受ける女性

交通事故の衝撃などによって、首にダメージを受けることにより、首、肩、背中、手などの痛みやしびれ、めまい、頭痛、耳鳴りなどの症状を生じることがありますが、このような状態のことをむち打ち症と呼ばれています。

そして、むち打ち症は、多くの場合、CTMRIなどの画像検査では、異常が見当たらないとのこと。

では体に異常がないかと言えば、もちろんそのような事はなく、症状が出ているわけですから、異常は確実に存在するはずです。

このような話は、腰痛などでも聞かれたことはないでしょうか?

腰が痛くて整形外科に行って見たものの、異常なしと言われて、痛み止めを飲んだり、シップを貼ったりしているが、一向に良くならないといったこと。

腰痛の場合も、脊柱管狭窄症などのように、骨格に異常がある場合は、「脊柱管狭窄症」などという診断が出ますし、椎間板に異常が見られれば、「腰椎椎間板ヘルニア」という診断が出ます。

しかし、画像検査では、異常が確認できない場合は、「異常なし」となるわけです。

こういった場合、腰痛の場合は、筋肉の緊張によって痛みが生じている場合が多く、整体師が触れてみると、やはり、腰の筋肉が硬くなっているのが確認できます。

さらに、それを解消することで、腰痛を改善することが多くあります。

これと同様に考えれば、むち打ちも筋肉の緊張が主な原因であると考えられます。

腰痛が数年、数十年と治らずにお困りの方もいらっしゃいますが、その中には、病院で「異常なし」と言われた方もいます。

恐らくこういった方も、腰の筋肉の緊張が主な原因であり、それを取り除く技術がある整体師なら、きちんと改善できるのでしょうが、それが出来ずにいつまでも痛い思いをしながら生活してあったりします。

電気治療などで改善できればいいのですが、少し状態が悪い人であれば、難しくなってくるのだろうと思います。

また、マッサージなども同様で、なかなか改善が難しいようですし、強くもむようなところでは、逆に症状を悪化させてしまっている人もいます。

むち打ちの場合、つまり、首の筋肉の緊張の場合も、同じような状態になっていると考えられます。

交通事故で病院に何か月も通っていても改善が見られず、後遺症が出てきたということもあるようです。

事故の後遺症で首が回らなくなってきたなどという話を聞いたことがありますが、後遺症などというと大げさに聞こえますが、きちんとした整体師からすれば、首を少し施術すれば、何回かの施術で改善してしまうことも多くあると思います。

むち打ちになったことのある人の中には、20年後遺症に苦しんだという人もいらっしゃいました。

びっくりするような期間ですが、考えてみれば、腰痛などでも、数十年と治らずに苦しんでいる方もいますから、これだけかかっても何の不思議もないかなとも思います。

また、初めに、症状として、めまい、頭痛、耳鳴りなどの症状が出ることがあるということをお話しましたが、こういった症状は、自律神経失調症の症状になりますが、自律神経失調症でも、何年、何十年と治らずに苦しんでいる方もいますので、それほど異常に長い期間とも言えないのかもしれません。

つまり、やるべきことをやっていないといつまでも改善しないものだということだと思います。

筋肉の緊張を取ることなど、整体師としては、メインとなる技術になると思います。

しかし、それがなかなか難しいために、皆さんなかなか不調が改善せずに困っているのだろうと思います。

電気治療やマッサージ、鍼灸などや、骨格をポキポキしたりするような矯正などで改善が見られない場合、一度対処法を検討してみてはいかがでしょうか?

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