院長の気づきのブログ

整体の好転反応が現れる時期

チェックをされているカレンダー

東洋医学では、施術の途中で痛みが強くなったり、眠気がしたりといった、施術を受ける側からすると、体が悪くなっているようにも思えるような症状が起こることがあります。

これを好転反応と呼びますが、整体の施術においても、好転反応が起こることがあります。

大抵の場合は、施術後に多少痛みが増したりといった程度ですが、時にはかなりの激痛が起こることもあります。

この好転反応ですが、どのような時に現れると思われるでしょうか?

悪くなったと思い、施術を中断してしまう方もいますので、ここでは、好転反応がいつ現れるかについて考えてみます。

好転反応が現れる要素

筋肉の緊張と血流の関係

ところで、なぜ好転反応が起こると思われるでしょうか?

例えば、整体の場合、筋肉を緩めたり骨格を整えたりすることで、血流が改善される事が考えられます。

血液は食事から摂取した栄養素を体中に運んでいるわけですから、血流が改善することで様々な反応が起こっても不思議ではないと言えるのではないかと思います。

そして、血流の変化が大きいほど、好転反応も大きくなると考えられますから、体の状態が悪いほど、整体の施術の効果が大きいほど、好転反応も大きくなると考えられると思います。

好転反応が起こる時期

では、具体的に、好転反応はいつ頃起こると考えられるでしょうか?

施術を開始した頃
スタートとゴールを図示した様子

体の変化が大きいほど好転反応が起こりやすいという事は、体の状態が悪い、整体を始めたころが最も起こりやすいと言えるのではないかと思います。

整体を続けていると、徐々に体の状態は良くなっていきます。

そうであるとするなら、整体を始めた時、施術1回目の後が好転反応が起こる確率も高くなると考えられると思います。

それほど重症の状態でなければ、施術2回目以降は好転反応が起こらなかったりしますが、ある程度悪化していれば、その後も好転反応が続きます。

それでも徐々に改善していけば、好転反応も小さくなっていきます。

施術して体の状態が改善している途中
スタート、プロセス、ゴールを図示した様子

体の変化が大きいほど好転反応も大きく出るという理屈からすれば、整体を開始した初めの頃が最も好転反応が起こりやすいと考えられると思いますが、実際には、整体を開始して、それなりに改善してきたときにも起こることがあります。

この場合は、施術を受ける側からすれば、「せっかくここまで改善してきたのに、悪くなってしまった。本当に良くなるのだろうか?」というように不安になってしまうものだと思いますが、好転反応であるなら、その後、その症状も落ち着いて、さらに良い状態に近づいていきます。

こういったことを何度も見て来ている整体師からすれば、「それは改善している証拠です。」といったように、軽く流せるものですが、整体を受けていて、初めてそのような事を経験した場合は、不安になるのは仕方ないと思います。

まとめ

好転反応は、整体1回目の後に起こる確率が最も高く、2回目、3回目となるにつれて、少しずつ起こる確率も下がってくると思います。

しかし、途中で好転反応がなかったにも関わらず、急に起こることもあります。

それは、8回目くらいで起こるかもしれませんし、30回目くらいかもしれません。

この場合は、いつ起こるのかについては、なかなか予測ができないと思います。

ただ、大抵は、まだまだ体の状態が改善していないときだと思います。

改善していないから、施術した際の体の変化も大きく、好転反応が起こったわけです。

つまり、もし、ここで整体を中断したとしたら、体の状態が良くなる前にやめてしまうことになります。

せっかくの改善の機会を失うことがないように、好転反応の事もしっかりと頭に入れておくことが重要です。

記事が参考になった場合、シェアしてもらうと有り難いです。